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妄想 まどマギマカロンクロス その6 [アニメ]

まどまぎ×ピンキーマカロンです。[]が会話、{}が思い、「」がてれぱしーです。
それでは始めます。

OP曲 コネクト
第六話
[死の恐怖で絶望してよ。]

※途中でカッコどうでもよくなった。

魔女[アハハハハハハハハハハハッ!]
ほむら[魔女・・・・・]
あすみ[何が起きたの!?]
杏子[わかんねぇよ!!]
マミ[私も分からないわ!!]
ほむら[あれは魔女よ。]
杏子[魔女ってなんなんだ!?]
キュウベェ[それは僕から説明したほうがいいね。]
うらら[え?]
あすみ[なにかいるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。]
キュウベェ[マカロン星のスイーツヒロインだから見えているとおもったんだけど見えていなかったのかい?]
グレン[当然だ。あすみはマカロン星人でも、通常時はこの星の奴らと変わりないみたいだからな。]
うらら[グレン先生は見えていたんですか?]
グレン[ああ。]
あすみ[言ってくれればいいのに!!]
キュウベェ[まぁそれはそうとして、魔女の説明をするよ。魔女というのは、魔法少女のなれの果てさ。]
マミ[魔法少女のなれの果て!?どういう事なの!?]
キュウベェ[えんとろぴーって言葉を知っているかい?]
あすみ[エントロピー?]
キュウベェ[簡単に言えば熱力学の法則だよ。]
うらら[熱力学の法則?]
キュウベェ[簡単に例えると、焚き火で得られる熱エネルギーは、木を育てる労力と釣り合わないってことさ。]
[エネルギーは形を変換する毎にロスが生じる]
[宇宙全体のエネルギーは、目減りしていく一方なんだ]
杏子[で、それと、魔法少女のなれの果てってどういう関係があんわけさ?]
キュウベェ[それは今から説明するよ。]
[だから僕たちは、熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めて来た]
[そうして見つけたのが、魔法少女の魔力だよ]
[僕たちの文明は、知的生命体の感情を、エネルギーに変換するテクノロジーを発明した]
[ところが生憎、当の僕らが感情というものを持ち合わせていなかった]
[そこで、この宇宙の様々な異種族を調査し、君たち人類を見出したんだ]
グレン[だからっと言ってこの星の奴らを・・・・]
キュウベェ[君もそうしてきたはずだ。]
[人類の個体数と繁殖力を鑑みれば、一人の人間が生み出す感情エネルギーは、その個体が誕生し、成長するまでに要したエネルギーを凌駕する]
マミ[意味のわからないこと言わないで!!]
キュウベェ[最後まで聞いてよ。]
[君たちの魂は、エントロピーを覆す、エネルギー源たりうるんだよ]
[とりわけ最も効率がいいのは、第二次性徴期の少女の、希望と絶望の相転移だ]
「ソウルジェムになった君たちの魂は、燃え尽きてグリーフシードへと変わるその瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる」
「それを回収するのが、僕たち、インキュベーターの役割だ」
「この宇宙にどれだけの文明がひしめき合い、一瞬ごとにどれ程のエネルギーを消耗しているのか分かるかい?」
「君たち人類だって、いずれはこの星を離れて、僕たちの仲間入りをするだろう」
「その時になって、枯れ果てた宇宙を引き渡されても困るよね?」
「長い目で見れば、これは君たちにとっても、得になる取引のはずだよ?」
「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?」
「それだけでも充分に良心的なはずなんだが」
グレン{この星のやつらを騙していたのか。}
「騙すという行為自体、僕たちには理解できない」
「認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、何故か人間は、他者を憎悪するんだよね君もなぜ人間側なのかわからないよ。」
あすみ[あなたの考え方が理解できない。]
キュウベェ[「君たち人類の価値基準こそ、僕らは理解に苦しむなあ」
「今現在で69億人、しかも、4秒に10人づつ増え続けている君たちが、どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」
「これでも弁解に来たつもりだったんだよ?」
「君たちの犠牲が、どれだけ素晴らしい物をもたらすか、理解して貰いたかったんだが、どうやら無理みたいだね]
杏子【当たり前だそんな考え方理解できるか。】
キュウベェ【まぁ、ほむらから聞いた話だけどね。】
マミ【明美さん!知ってたの!?】
杏子【てめぇ。なんで言わなかった!!】
ほむら【今までそんな事を言っても、誰も信じてくれなかったからよ。】
ソラ【僕たちファントムと共通する所があるね。】
グレン【ファントムだと!?】
ほむら【それはどういう事なの!?滝川空!!】
ソラ{ファントムはゲート・・・つまり君達が言う魔法少女の絶望から生まれるものなんだよ。うふふ。】
ソラ【でも、そろそろ戦闘体制にはいった方がいいんじゃない?だって、ほら。】
魔女【アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!】
ほむら【魔女が攻撃を仕掛けてくるわ!!。】
マミ【行くわよ!!】}
あすみ【スイーツヒロインだから攻撃できない!!】
ほむら・マミ【ええ!?】
杏子【嘘だろ・・】
あすみ【ほんと!】
マミ【しょうがないわね。あすみさん、先に変身してもらっていいかしら?】
あすみ【あ、はい!】
あすみ【ワンダーチェンジ!デコレーション!】
杏子【かけ声あんのかよ・・・】
ピンキーマカロン【変身しましたよ。】
マミ【ちょっと杖を貸してもらえるかしら。】
ピンキーマカロン【あ、はい!どうぞ。】
マミ【ありがとう。】
パァァァァッ!
マミ【これで魔女と戦えるわ。】
ピンキーマカロン【ありがとうございます。】
ソラ【楽しみだなぁ~魔法使いさん達がどんな戦い方を見せてくれるのか。】
ほむら【じゃあ、今度こそ行くわよ。】
ピカーッ!!
ソラ【あっ。】
ほむら【私と巴さんは遠距離から魔女を攻撃。】
マミ【わかったわ。】
ピンキーマカロン【私は?】
ほむら【ピンキーマカロンは使い魔をおねがい。】
ピンキーマカロン【わかった。】
ほむら【杏子はうららの前に結界を張ってから近距離で攻撃して、グレンは杏子のサポートをおねがい。】
杏子【了解。】
グレン【ああ。わかった。】
ほむら【攻撃開始よ。】
バン!
杏子【おりゃ。】
ピンキーマカロン【マカロンシャワー。】
ほむら【あなたの魔法は浄化魔法なのね。】
ピンキーマカロン【浄化魔法しか使えないよ。】
ほむら【そうなのね。】
マミ【ああ、もう来たっ魔法もったいないわね。みんな離れて!!!】
みんな【?】
マミ【パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ!!】
杏子【マミ、必殺技使うのはぇ~よ!!】
グレン【はですぎないか…】
マミ【佐倉さん、来たわよ。】
杏子【え?】
ゴンッ!
グレン【まったく、俺にバリアをあんまり使わせないでくれ。】
杏子【とは、言っても一回しか使ってねぇーーーよ。】
グレン{ああ。そうだったな。}
杏子【ったく。まぁあんたのおかげでダメージ受けずに攻撃できるだけどな。】
グレン【俺も魔法を本格的に使うか。】
使い魔【キャハ。】
杏子【来たぞ!】
グレン【余裕だ。】
ボンッ!
ほむら【ちぃさいわね。炎。】
グレン【前はクッキー燃やしたけどな。】
マミ【え!そうなの!?】
ほむら【・・・言ったらいけないところで言ったわね。】
ピンキーマカロン【なんで!?】
マミ【すぐにわかるから。】
杏子【・・・・・・・・・・、喰いもんを粗末にするんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!】
グレン【飛びかかるな!首締めないでくれ!】
マミ【ね?】
うらら{杏子。怖いよ}
マミ【佐倉さんそこまでにして、魔女を倒しましょう。】
杏子【・・・チッ。】
グレン【いくらなんでも死ぬかと思ったぞ。】
杏子【あんたが喰いもんを粗末にするからだ。】
グレン【ああ・・・それは謝る。】
マミ【佐倉さん、私が魔女の動きを封じるから、その間に攻撃をお願い。】
杏子【了解したぜ。マミ!!】
シュルル
杏子【はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!】
魔女【アハハハハハハハッ!】
ほむら【弓扱いづらいわね・・・】 ジャキッ!!
ピンキーマカロン【それは、何なの!?。】
ほむら【機関銃よ。】
ピンキーマカロン【魔法で作ったの?】
ほむら【いいえ。】
ピンキーマカロン【どこから!?】
うらら【私も聞きたい!!】
ほむら【自衛隊や米軍基地からよ】
ピンキーマカロン・うらら【ええ?】
ほむら【いいから、今は魔女を倒すわよ。】
ダダダダダダダダダッ!
杏子【あぶねぇ!!】
グレン【おい。せめて言ってからにしろ。】
魔女【アハハハハハッ!】
グレン【ちょっと体力使うが幻惑の魔法使うか。】
パァァァッ!
ほむら【魔女がおかしい?】
マミ【今ね!!】
マミ【ティロ・フィナーレ!!】
魔女【アハ・・・・・ハハッ!! 】
グニャ~ン
ピンキーマカロン【やっと終わったーーーーーーー。】
うらら【よかった。】
グレン【ああ。】
マミ【大丈夫ですか!?】
グレン【大丈夫だ。幻惑の魔法使ったから体力使っただけだ。】
ほむら【そうだったのね。】
杏子【ていうか、マミ!!ほむら!!】
ほむら【何かしら。】
マミ【何?佐倉さん。】
杏子【何?じゃねぇよ!!銃にあたし達も巻き込む気か。】
ほむら【そうだったわね。ごめんなさい。】
マミ【ごめんなさい。】
ソラ【凄い戦闘だったね。】
ほむら【!!。滝川空!!】
ソラ【まさか、自衛隊や米軍基地から武器を盗ってるなんて、すごいね。ほむらちゃんは。うふふ。】
ほむら【黙りなさい。滝川空!!】
ソラ【まるでミサちゃんみたいだね。じゃあね~。】
あすみ【ミサって誰だろう?】
うらら【それよりかえらないと!!】
グレン【ああ。】
マミ【じゃあ月曜日に。】
杏子【またな。】
ほむら【またね。】
~ほむら・マミ・杏子の家~
杏子【なんで一緒なんだよ。】
ほむら【さぁね。】
マミ【まぁまぁ、ご飯にしましょう。】
杏子【やったぜ。マミの御飯だ~。】
マミ【あらあら、佐倉さんったら】
杏子【なんだよ。マミ。】
ほむら{しかし、滝川空は何者なのかしら。}
マミ【明美さん?】
ほむら【何かしら?巴さん】
マミ【いや、喋らないからちょっと心配になったの。】
ほむら【ごめんなさい。考え事をしていて・・・】
マミ【それならいいのよ。】
杏子【マミ~。まだか~。】
マミ【佐倉さん、待ってね。】
~巴マミ調理中~
マミ【できたわよ。】
杏子【いただきます!!】
ほむら【いただきます。】
杏子【マミの料理やっぱりうめぇよ。】
ほむら【そうね。】
マミ【二人とも、褒めても、なにも出ないわよ。】
杏子【うめぇ。】
ほむら【杏子。取りすぎよ。】
杏子【いいじゃん。お腹すいたんだし。】
マミ【でも注意しないとダメなのよ。】
杏子【はーい。ったくこれだからマミは・・・】
マミ【何か言った?】
杏子【何でも!!】
~30分後~
みんな【ごちそうさまでした!!】
マミ【次はお風呂に入りましょうか。】
ほむら【そうね。】
杏子【誰から入るんだ?】
ほむら【みんなで入ればいいじゃない。】
マミ【気はのらないけどそうしましょうか。】
~お風呂~
杏子【みんなと入るのは初めてだな。】
ほむら【そうね。】
マミ【ちょっと恥ずかしいわね・・・】
~~お風呂後~
杏子【楽しかった。】
ほむら【そう?】
マミ【明美さんが一番楽しそうだったじゃない。】
ほむら【そ、そんな事はいいから、巴マミ!!佐倉杏子!!寝るわよ!!】
杏子【ほむら。呼び方がフルネームに戻ってんぞ。】
マミ【そうよ。明美さん?】
ほむら【あわわわぁ。】 カァッ!
~就寝~
二日目
杏子【ふぁぁぁぁぁっ。ほむら、起きたか?】
ほむら【ええ。おはよう。杏子。】
杏子【そういえばさ、あんた、名字呼びから名前呼びに変わってない?】
ほむら【そういえばそうね。】
杏子【とりあえずリビングいこうぜ。】
~リビング~
マミ【あら、起こしにいこうと、思っていたんだけど。】
杏子【おはよう。マミ。】
ほむら【おはよう。巴さん。】
マミ【トーストできてるから顔洗ってきて。】
杏子【わかったぜ。】
ほむら【わかったわ。】
五分後・・・
杏子【顔洗って来たぜ。】
ほむら【顔洗って来たわ。】
マミ【はい。トースト。】
杏子【わぁ。いただきます!!】
ほむら・マミ【いただきます。】
マミ【どう?おいしい?】
杏子【ああ。うめぇよ。】
ほむら【ええ。おいしいわ。】
マミ【そう。良かった。】
プルルル・・・
マミ【あら、電話だわ。もしもし?・・・】
マミ【明美さん、佐倉さん!!あすみさんとうららさんとグレン先生が来るらしいわよ!!】
杏子【マジかよ!!】
ほむら【楽しそうね。】
マミ【さて、準備しなくちゃ、あれ?材料がないわ。明美さんはケーキの材料、佐倉さんはクッキーの材料を頼めるかしら?】
杏子【了解。】
ほむら【了解したわ。】
杏子【おい、待てよ。】
ガチャ!!
~町~
ほむら【ケーキの材料ね・・・】
ソラ【ハローほむらちゃん。】
ほむら【!!。滝川空!!何の用?】
ソラ【ほむらちゃんを僕の美容室に招待しようと思って。】
ほむら【美容室?】
ソラ【そう。僕、美容師なんだ。】
ほむら【ちょっとだけなら、いいわよ。】
~????~
ソラ【ようこそ。僕のサロンへ。】
ほむら【なんで途中から目隠しなのよ・・・】
ソラ【気にしないで。さぁ。座って。】
ほむら【気にするわ。】
ソラ【うふふ。ところでほむらちゃんはなんで魔法少女なの?】
ほむら【いきなりね。】
ソラ【聞きたいんだもん。】
ほむら【残念ね。教える訳にいかないの。】
ソラ【えー。聞きたい。】
ほむら【じゃああなたのことも教えてくれるかしら。】
ソラ【いいよ。】
説明中・・・
ソラ【へぇー。友達をを救うためにね・・・・・・・・・・・・・】
ほむら【そうよ。】
ソラ【それで家族に捨てられたんだ。】
ほむら【それで構わないわ。】
ソラ【僕もあるよ。】
ほむら【そうなのね。】
ソラ【だけど僕はもう捨てられたりしない。捨てるのは・・・僕の方だ。】
ほむら【え?】
ソラ【ちょうどいい。死の恐怖で絶望してよ。それでファントムや魔女が生まれれば、一石二鳥だからさ。】
ほむら【何を言っているの・・・?】
ソラ【何ってそのまんまだよ。】


第六話終わり
ED曲magia
次回
対決



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